製品詳細product details

クーデック 気管支ブロッカーチューブ

低侵襲分離肺換気を追求

製品特徴

  • 気管支組織へのダメージを軽減する低圧カフの採用

    ソフトなイソプレン製カフを採用しました。
    低圧でブロックできますので、気管支粘膜に対し低侵襲です。
    カフの視認性を高めるため薄い青色にしました。
    カフは2種類ありますので用途に合わせてお使いいただけます。

    《俵型形状カフ》

    低侵襲性を追及

    《小型紡錘状カフ》

    カフ脱気時の気道抵抗を低減し、視認性をさらに向上

  • 独自のオートインフレータにより、片手操作でカフの膨張が可能

    オートインフレータ(タイプB)は、あらかじめインフレットバルーンに空気を充填しておくと、ワンボタンでカフを膨張させることができます。
    これにより片手操作が可能になり、気管支ファイバーを操作しながら介助者なしに操作ができます。
    また、シリンジで直接空気を注入しないため、高圧や過剰注入による気管支組織へのダメージが最小限に抑えられます。

    オートインフレータ無し(タイプA)

    オートインフレータあり(タイプB)

  • 抜管後の気管チューブ再挿管が不要

    ジョイントコネクタは気管支ブロッカーチューブを各種気管内チューブや麻酔回路に接続して組み合わせます。
    ファイバーポートもありますので、麻酔回路を取り外すことなく気管支ファイバースコープを使用できます。
    分離肺換気終了後、引き続き気管内挿管による人工呼吸が必要な時も、気管支ブロッカーチューブを抜管するだけで気管内チューブを交換する必要はありません。

薬事情報

分 類
管理医療機器
一般的名称
換気用気管支閉塞カテーテル
医療機器認証番号
21400BZZ00128000
販売名
クーデック気管支ブロッカーチューブ