- 大研医器の事業領域は?
- 医療機器と一口に言っても分野は様々。
その中でも大研医器は、手術の際に体液を吸引し凝固させる「吸引器」、手術前の手洗いに利用する「手洗い装置」、手術中に麻酔薬を高い精度で投与するため等に使われる「シリンジポンプ」、手術後の疼痛緩和等に使われる「薬液注入器」など、『感染対策領域』や『麻酔科領域』を中心に手術室周りで使われる製品を数多く手掛けています。
また、手術室/治療系分野をターゲットとして、今後も積極的に事業領域を広げていく計画をしています。 - 大研医器の強みは何ですか。
- 強みは製品の開発から製造、販売までをすべて自社で一貫して行っていることです。
医療現場の声やニーズを迅速に製品にフィードバックできるとともに、自信をもって製品を医療機関に提案できます。 - 社内の雰囲気にはどんな特徴がありますか?
- 成長期の会社で、平均年齢も若いため、それぞれ言いたいことを言えるフランクな会社だと思います。
年に1度ある全社大会の懇親会では、部門入り乱れて会話が弾み、毎年大盛り上がりとなりますし、
部門によっては、毎年恒例のBBQやお花見が企画されるなど、アットホームな雰囲気もある会社だと思います。 - 海外を含めた今後の事業戦略は?
- 外資企業には出来ない小回りを利かせて、日本の医療現場のニーズに合った商品を数多く提供してきた当社。
世界で通用するコスト・スペックを兼ね備えた戦略商品の開発を急ぎ、
既に50か国以上で販売している営業網をさらに緻密に拡大させることを計画しています。
具体的には、現在急激に需要が伸びているアジアを中心とした新興国でこれまで以上の売上拡大を計画しています。 - 他社にない仕事内容の特徴はどこですか?
- 世界的な医療の需要拡大を背景としながら、毎年増収増益を更新し続ける当社。
毎年会社が大きくなっていく中で、どの部門においても一人一人の裁量の大きさを感じながら働くことが出来ます。
開発では、20代の頃から設計の主担当を任されます。営業でも、エリア戦略を自ら練りながら日々活動を進めます。 - 医療機器メーカーというと理系のイメージがある気がしますが、文系でも受験可能ですか?(医療の知識が無くても大丈夫ですか?)
- 当社の営業部門の多くは、文系出身です。
商品知識は入社してからでも十分身に着けることが出来ますし、何より必要なのは、
医療関係者とスムーズに会話が出来るコミュニケーション能力です。
もちろん、営業を志望される理系出身の方からのご応募もお待ちしております。 - 新商品は、医師の方からアイデアを聞く方が多いのでしょうか?それとも社内から出てくるものなのでしょうか?
- ケースバイケースですが、答えは「両方」のことが多いです。
いつの場合も、医師の方から現場のニーズを聞き出すことと、
自分たちで原理原則から独自性のあるものを考えていくことは、言わば車の両輪と考えています。
また、医師の方のアイデアを発展させて工学のプロとして実際にモノを形に起こすことは、我々医療機器メーカーの特権であり使命と考えています。 - 研修制度は充実しているのですか。
- 階層別・部門別の集合研修に力をいれているほか、また、語学の自己研鑽についても金額補助をする制度もあります。
医学知識についても身に着けていただくため、医療機器関連の資格取得を奨励したり、
医師の方を社内にお呼びし講義をしていただく「医学セミナー」を不定期で行っています。 - 勤務地について教えてください。
- 当社は、札幌・仙台・さいたま・東京・横浜・名古屋・大阪・金沢・広島・福岡に営業拠点があり、海外営業課は大阪支店内にあります。
研究開発・生産の拠点が大阪府和泉市と神奈川県横浜市にあります。
営業職の方は日本全国が勤務地の対象となりますが、配属にあたって出身地等はなるべく考慮させていただきます。 - 社員の出身校にはどんなところがありますか。
- 東京大学、京都大学、東京工業大学、大阪大学、慶応大学、早稲田大学、大阪市立大学、大阪府立大学、同志社大学、関西学院大学、
明治大学、青山学院大学、中央大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、龍谷大学など、全国有数の大学からご入社いただいています。 - 休日はどの程度ありますか。
- 土曜、日曜、祝祭日が休みです。その他、年末年始やお盆の時期にも休みがあり、年間125日前後になります。
また、「計画取得制度」によって有給休暇取得を積極的に奨励しています。