大研医器では、製品開発における基礎研究から製品の量産化まで自社で一貫して行っています。また、オリジナリティ豊かな製品を生み出すポイントとして、スペシャリストたちが独創性を発揮し製品開発を進める点が挙げられます。
このような環境の中で、高度な精度が要求される製品を安心してタイムリーにお客さまにお届けするために、品質保証部門の技術者は製品開発の初期段階からプロジェクトに参画し、過去の問題の撲滅だけでなく、潜在的な問題をいかに早期に発見し、量産化に至るまでの過程において解消できるかに注力しています。
また、当社製品をご使用いただいているお客さまからのご要望に対しても、開発部門や品質保証部門の技術者が医療現場に出かけ、臨床医の先生の声をできる限り直接お聞かせいただき、改善に結びつけるよう努めております。
医療現場での信頼に応える製品づくりという大きな使命のために、品質に関するすべてを自社で管理しています。研究、開発、製造、販売といった個々の点での活動ではなく、それらを線でつないだ総合力の活動なのです。