30秒で理解する大研医器
大研医器ってどんな会社?
製販一貫で独創的な製品を創り出す
研究開発型医療機器メーカーです。
大研医器は製販一貫で医療機器製品の開発から販売まで手掛ける医療機器メーカーです。
この体制により、ドクターやナースの声が届きやすいことが特長です。主に麻酔関連、病院感染防止関連製品の企画開発・製造販売を行っております。
大研医器の強み
大病院への直接営業
大研医器は大学病院へ直接営業を実施しています。
売り込むだけでなく、毎日現場の声を直接聞くことができるため、
様々なアイデアを見つけることができます。
吸引器、持続注入器で
国内トップシェア
独自開発の吸引器(フィットフィックス・キューインポット)のシェアは2022年度では73%、持続注入器(シリンジェクター)は35%を占めています。
事業紹介
大研医器では、研究開発型医療機器メーカーとして、主に麻酔関連、病院感染防止関連製品の企画開発・製造販売を行っています。
5つの製品群に分類し当社の事業をご紹介いたします。
吸引器関連
病院感染防止関連の製品であり、手術室、集中治療室、病棟等において医療配管設備を吸引源とし、血液、組織液、唾液等の体液や体液を含んだ排液を吸引する非電動式の真空吸引器です。
手洗い設備関連
手洗い水装置関連の製品であり、手術室、集中治療室、病棟等において医療従事者の衛生的な手洗いに使用される、設備装置です。
その他
数字で見る大研医器
創業
医療器具製造販売を目的として大研医器株式会社を設立しました。
売上高
創業以来着実に売り上げを伸ばしています。
従業員数
社員が長く働きやすい職場環境を整備し、差別のない健全な職場環境の確保に取り組んでいます。
販売ネットワーク
300以上の病床数を持つ大手病院中心に全国の営業拠点より当社営業マンが直接営業を実施しております。
国内シェア
売上金額でいうとフィットフィックス・キューインポット(吸引器)は約58億、シリンジェクター・バルーンジェクター(持続注入器)は約20億円となっています。
大研医器のあゆみ
創業期
医療機器メーカーとしての幕開け
変革期
事業拡大期
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1968
大阪市北区に大研医器株式会社設立
医療機器の販売を開始 -
1990
医療用吸引器「フィットフィックス」を開発・発売
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1997
携帯型ディスポーザブル持続注入器「シリンジェクター」を開発・発売
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2004
病棟用の医療用吸引器「キューインポット」を開発・発売
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2009
東京証券取引所市場第二部に上場
2010
東京証券取引所市場第一部に上場
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2016
分離肺換気用チューブ「ダブルルーメン気管支チューブ」を開発・発売
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2021
マイクロポンプを搭載した医薬品注入器 「クーデックエイミーPCA」を開発・販売、医療用吸引器「クーデックバイロン」を開発・販売
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1977
超精密ろ過装置、除菌・防塵マットを開発・発売
1981
不織布ディスポーザブル製品を発売
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1995
病院向け消毒・除菌マット「ウエットマット」を開発・発売
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1999
新社屋(本社・商品開発研究所・アセンブリーセンター)完成、操業開始
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2005
汎用輸液ポンプ「輸液ポンプ」を開発・発売
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2011
注射筒輸液ポンプ「シリンジポンプCSP-110」、携帯型ディスポーザブル持続注入器「シリンジェクターPCAセット(新型)」を開発・発売
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2017
和泉アセンブリーセンター第2工場完成、操業開始
これからの大研医器
成長戦略
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独創性の高い新製品拡販
改良バイロン(特許第7269851号)、エイミー(特許第6726166号)などを拡販し、既存製品置き換えを実施
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海外市場への進出
新製品(エイミー)を海外市場へ拡販
欧州での販売を第1ターゲットに展開 -
新分野・新製品の開発
マイクロポンプを活用したインシュリンポンプ等業容拡大のための基礎研究投資を拡大
サステナビリティへの取り組み
大研医器は、ステークホルダーのみなさまとの対話を尊重し、「明日の医療の創造を通して社会に貢献します」という経営理念の実践を通じ、持続可能な社会の実現ならびに企業価値の向上を目指しています。