沿革

1968(昭和43年)
大阪市北区に大研医器株式会社設立
医療機器の販売を開始
1971(昭和46年)
医療機器の製造業許可を取得
大阪市天王寺区へ社屋を移転
1972(昭和47年)
共栄社油脂化学工業株式会社と技術援助契約を締結
医療用洗浄剤、理化用洗浄剤を発売
1977(昭和52年)
三菱レイヨン株式会社と技術援助契約を締結
超精密ろ過装置、除菌・防塵マットを開発・発売
1980(昭和55年)
大研産業株式会社設立
東京営業所(現・東京支店)開設
1981(昭和56年)
大研医工株式会社設立
不織布ディスポーザブル製品を発売
大阪営業所(現・大阪支店)開設
1983(昭和58年)
福岡営業所(現・福岡支店)開設
1985(昭和60年)
名古屋営業所(現・名古屋支店)開設
1990(平成2年)
医療用吸引器「フィットフィックス」を開発・発売
フィットフィックス
フィットフィックス
1992(平成4年)
大阪市中央区へ本社を移転
1993(平成5年)
仙台営業所(現・仙台支店)開設
1995(平成7年)
病院向け消毒・除菌マット「ウエットマット」を開発・発売
ウエットマット
ウエットマット
1996(平成8年)
「ウエットマット」1995年度日経産業新聞優秀製品・優秀賞受賞
1997(平成9年)
携帯型ディスポーザブル持続注入器「シリンジェクター」を開発・発売
シリンジェクター
シリンジェクター
1999(平成11年)
新社屋(本社・商品開発研究所・アセンブリーセンター)完成、操業開始
商品開発研究所
商品開発研究所
アセンブリーセンター
アセンブリーセンター
2002(平成14年)
硬膜外麻酔キット製品「硬膜外カテーテルキット」、注射筒輸液ポンプ「シリンジポンプ」、大容量携帯型ディスポーザブル持続注入器「バルーンジェクター」、分離肺換気用チューブ「気管支ブロッカーチューブ」をそれぞれ開発・発売
2003(平成15年)
「シリンジポンプ」財団法人日本産業デザイン振興会のグッドデザイン賞を受賞(商品デザイン部門)
携帯型ディスポーザブル持続注入器「シリンジェクターPCAセット」を開発・発売
横浜支店開設
2004(平成16年)
全事業所で品質システムの国際規格「ISO9001」、医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格「ISO13485」の認証を取得
創業者山田満が発明実施功労者として大阪府から表彰を受賞
病棟用の医療用吸引器「キューインポット」を開発・発売
キューインポット
キューインポット
2005(平成17年)
岡山TLOと、岡山大学が持つ「クーデックアイクール」などの技術につき技術移転契約を締結
「フィットフィックス」の開発・育成が認められ文部科学大臣表彰「科学技術賞」(技術部門)を受賞
汎用輸液ポンプ「輸液ポンプ」を開発・発売
2007(平成19年)
大阪市中央区道修町に本社機能を移転
気管挿管サポート機器「ビデオラリンゴスコープポータブル」を開発・発売
「ビデオラリンゴスコープポータブル」が財団法人日本産業デザイン振興会のグッドデザイン賞を受賞(商品デザイン部門)
2009(平成21年)
東京証券取引所市場第二部に上場
保温性を高めた不織布オイフ「ブレスウォーム」を開発・発売
2010(平成22年)
東京証券取引所市場第一部に上場
テレビCM開始
2011(平成23年)
新領域向け製品の開発を目的とする新市場開発部を首都圏に設立
注射筒輸液ポンプ「シリンジポンプCSP-110」、携帯型ディスポーザブル持続注入器「シリンジェクターPCAセット(新型)」、抗がん剤治療用の携帯型ディスポーザブル持続注入器「バルーンジェクター(化学療法用)」を開発・発売
シリンジェクターPCAセット(新型)
シリンジェクターPCAセット
2013(平成25年)
創業者山田満が企業家ネットワーク主催「第14回企業家賞」受賞
咽頭冷却装置の開発が総務省主催「消防防災科学技術研究推進制度」に採択
肺炎起因菌検査システムの開発が経済産業省主催「課題解決型医療機器等開発事業」に採択
2014(平成26年)
体温調節装置システム「クーデックアイクール(咽頭冷却装置)」を開発・発売
独国フラウンホーファー研究機構との共同研究契約締結
高性能低コストマイクロポンプを用いた薬液注入器の開発が経済産業省主催「医工連携事業化推進事業」に採択
2015(平成27年)
和泉アセンブリーセンター(和泉市)に隣接する研究開発兼工場用地及び建物の新規取得
「マイクロポンプ(MEMSデバイス)を用いたディスポーザブル型医療機器の開発」が、「関西圏国家戦略特区」における事業として認定
2016(平成28年)
分離肺換気用チューブ「ダブルルーメン気管支チューブ」を開発・発売
ダブルルーメン気管支チューブ
ダブルルーメン気管支チューブ
2017(平成29年)
和泉アセンブリーセンター第2工場完成、操業開始
和泉アセンブリーセンター第2工場
和泉アセンブリーセンター第2工場
2018(平成30年)
「医療費削減のためのマイクロポンプを用いた医薬品注入器の開発」が、「医工連携事業化推進事業(補助事業)」に採択
2019(令和元年)
大阪府和泉市へ本社移転
マイクロポンプを搭載した医薬品注入器「クーデックエイミーPCA」の製造販売承認取得
2021(令和3年)
マイクロポンプを搭載した医薬品注入器 「クーデックエイミーPCA」を開発・販売、医療用吸引器「クーデックバイロン」を開発・販売
クーデックエイミーPCA
クーデックエイミーPCA
クーデックバイロン
クーデックバイロン
2022(令和4年)
東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
2023(令和5年)
東京証券取引所での上場市場の変更を選択し、プライム市場からスタンダード市場へ移行